東大阪市にある老舗和菓子屋
菓子処 寿々屋様にて
店頭紙芝居をさせて頂けるという
オファーを受け、
あれよあれよという間にこの日を
迎えられた。
寿々屋様は東大阪の石切さんの
参道商店街に1952年に創業された、
老舗の和菓子屋さんで、石切エリアと
瓢箪山エリアに合わせて4店舗を
展開されていている。
また、全国菓子大博覧会にて、
名誉総裁賞受賞もされているとっても美味しい
和菓子屋さんなのだ。
寿々屋様情報 ⇓
http://suzuyayoshi.web.fc2.com/
今回のオリジナル紙芝居は、
初めて石切参道筋店に伺った時に、
専務の母上様と2~3分の立ち話での内容を
ヒントに「すずたろう」という
物語を創作し、紙芝居にしたもの。
あまり事前情報が無かったのが
かえって良かったようにも思う。
寿々屋の網濱専務には実現に至るまで、
社内での説得やスタッフさんへの協力依頼、
打ち合わせの時間を作って頂いた上に、
お子さん方へのお菓子の詰め合わせの
ギフトまで準備して頂き、専務自ら
配って頂いて、
ありがとうございます。
お店のスタッフの皆さん、
絆・柊伍組の神谷氏と
富山からタイミングを合わせて
見に来てくれた
三井雅恵さんに、感謝です。
普段は日曜日の昼間は結構人通りが多い
はずが、別な場所でイベントが
あってたらしく、人通りはまばら。
そんな中でいつものように、拍子木と
太鼓を使って商店街を一人で呼び込みを
しながら、開演時間まで準備を進めた。
何といっても、寿々屋様用の
オリジナル紙芝居のオーダーと
紙芝居口演だったので、いつもと多少違った
緊張を楽しみつつ、全身全霊でやらせて
頂いた。
最初はお客さんが少なかったが、作品を
進める毎に店頭に観客が増えてきて、
気持ちよく口演をさせて頂いた。
最後4作品目は、直前に変更した作品で、
予定では「のろいのももたろう」をやると
決めていたのだが、氣が変わって2口演目の
おおとりにやろうと思っていた
「妖怪おおあばれ」と
差し替えたのが功を奏したと思う。
お客様にも網濱専務にも喜んで
頂けたと思う。
よかったよかった。
おしまいです。
本日の口演作品
①きおく力クイズ
②もももももたろう
③すずたろう
④妖怪おおあばれ