渇きを茶家す和水人(かわきをちゃかすなごみひと)
まえけんです^_^
4月某日(ぼうじつ)
こんな感じの日本語教師もありかなぁなんて、
ベトナムに行く前は、なでしこ衣装(いしょう)で
やってみたりした。
そんなこんなで、ベトナム行きの準備(じゅんび)をしてたら、あっという間(ま)に出発(しゅっぱつ)の日を迎(むか)えた。
4月16日 15:35発
福岡(ふくおか)→ 仁川(いんちょん)
8年ぶりの海外 (かいがい)は、
韓国(かんこく)から始(はじ)まった。
第2 (だいに)ターミナル(たーみなる)に
到着(とうちゃく)したのに、
手荷物検査(てにもつけんさ)を受(う)けるために、
空港内(くうこうない)モノレール(ものれーる)で
第1(だいいち)ターミナルまで移動(いどう)させられた。
次(つぎ)は第1ターミナルからそのまま、
乗(の)るかと思(おも)ったら、
またまたモノレールに乗(の)り第2(だいに)ターミナルへ逆戻(きゃくもど)り。
なんじゃこの動線(どうせん)の悪(わ)るさ❗️
おまけにスタバで買(か)ったコーヒーは飲(の)もう
としたのに、捨(す)てられた。
当たり前か(あたりまえか )
そんなこんなで手荷物検査(てにもつけんさ)をパスして、トランスファー完了(かんりょう)
無事(ぶじ)にチェジュ航空(こうくう)のベトナム便
(びん)に搭乗(とうじょう)
仁川(いんちょん)でJump
空港(くうこう)の外(そと)は凄(すご)い
活気(かっき)と熱気(ねっき)があった。
4月17日 AM2時過ぎのホーチミン
日本と2時間の時差(じさ)のあるベトナム時間
(じかん)
チェックインまでにはかなり時間(じかん)
があったので、
空港(くうこう)で時間(じかん)を持(も)て余(あま)し
ホテルに向かう。
ここで初体験(はつたいけん)のGrab
これ超便利(ちょうべんり)で大活躍(だいかつやく)
やった。
ぼられる心配(しんぱい)が無い。
ベトナム洗礼(せんれい)NO2
日本の感覚(かんかく)のまま、深夜(しんや)の
交差点(こうさてん)でi -phone片手(かたて)に
周(まわ)りを見ていたら、
突然(とつぜん)バイクの若者(わかもの)に
ひったくられそうになった。
瞬間(しゅんかん)にしっかり握(にぎ)ったので、
事無(ことな)きを得(え)たが、i -phoneに全(すべ)
ての情報(じょほう)を入(い)れていたので、
メッチャやばかった。
ここは日本じゃないんだと、一瞬(いっしゅん)
で、緊張感(きんちょうかん)が走(はし)った。
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1678919168920434/
たくさんの事(こと)がありすぎたので、
今回はビジネス関連(かんれん)のトピックスを紹介(しょうかい)
する事(こと)にしよう。
そんなこんなで、ホーチミンから日本語教師になる
ための、視察(しさつ)がスタートした。
4月17日 ランチ(ベトナム料理店)
生春巻(なまはるまき) どくだみの若葉入
(わかばい)り
これは、正直(しょうじき)驚(おどろ)いた。
関空(かんくう)から、別便(べつびん)でベトナム入りした山口さんと
その仲間(なかま)で、ベトナムで7年仕事(しごと)
されている野田さん。
その2人に紹介(しょうかい)していただいた、
浅井 崇氏 (あさい たかし)氏とベトナム料理のランチしながら、
ベトナムでのビジネス、べトナムでの日本人の生活
などについて、多方面(たほうめん)に渡(わた)り、
興味深(きょうみぶか)い話しをしていただいた。
浅井さんは、ホーチミンでITの会社を
24年経営(けいえい)されている、
重鎮(じゅうちん)。
24年前にベトナムに来た時からのお話(はなし)を
色々(いろいろ)と話して頂(いた)だいた。
浅井さんは、先に会社に戻(もど)られ、
残ったわれわれは、Nさんから、
ベトナムの生活(せいかつ)について、
女性目線(じょせいめせん)、
ベトナムでの仕事(しごと)関連(かんれん)に
ついて、話しをしてくれた後、
今回のホーチミンでの滞在(たいざい)の
全面(ぜんめん)サポートをかってでてくれた。
ありがたい^_^
ランチ後、浅井さんの会社を訪問(ほうもん)、
見学(けんがく)させて頂(いただ)いた。
ここで、山口さんのビジネスパートナーの近藤さんも合流(ごうりゅう)し、浅井氏の待(ま)つ会社を目指した。
ITのシステム開発(かいはつ)、システムサポート
の事業(じぎょう)全般(ぜんぱん)をカバーされている
会社(かいしゃ)で今では、280人あまりの
社員(しゃいん)さんと日々歩(あゆ)まれている。
事務所内(じむしょない)に案内(あんない)され、
話しを伺(うかが)った。
若手(わかて)IT人材(じんざい)の育成(いくせい)
に関(かん)して、
ベトナムの国立大学(こくりつだいがく)と
提携(ていけい)して、積極的(せっきょくてき)に
取り組(とりく)まれていた。
業務進捗(ぎょうむしんちょく)管理(かんり)の
見える化(か)については。興味深(きょうみぶか)く
聞(き)いた。
事務所裏(じむしょうら)の休憩所(きゅうけいじょ)
では、ベトナムコーヒーを頂(いただ)きながら、
ディープな話しと日本語教師(にほんごきょうし)
についても、話しをしてくれた。
※コアな内容は、俺の企業秘密(きぎょうひみつ)
事務所(じむしょ)に戻(もど)ると
なんと‼️ ラジオ体操(たいそう)の音楽が♫
まさか、まさか、こんなところで
ラジオ体操(たいそう)が取り入れられているなんて、
ラジオ体操 恐(おそ)るべし。
一旦(いったん)、
会社(会社)を出てホテルに戻(もど)り、シャワーを
浴(あ)びて着替(きが)えをし、
ベトナム人のクォンさんを待(ま)った。
※クォンさん 29歳(さい) 男性(だんせい)
彼(かれ)は、渡航(とこう)前日(ぜんじつ)に、オンライン上のベトナム交流会(こうりゅうかい)でアポを取(と)り、こころよく会ってくれることになった。
技能実習生(ぎのうじっしゅうせい)として、
日本で3年間実習したのち、ホーチミンに帰(かえ)って日本語教師となり、2日目の方(かた)だった。
4月17日 PM7:00
クォンさんの道案内(みちあんない)で、
昼間(ひるま)の仲間(なかま)達(たち)の待つレストランへ。
路地(ろじ)の奥(おく)のまた奥(おく)へ
怪(あや)しさしかない。
1F クローズ 2Fクローズ 3Fクローズ
あきらめかけてたその時(とき)に、
笑(わら)い声(こえ)とともに、欧米人(おうべいじん)が降(お)りてきた、4Fへ。
そこは、屋上(おくじょう)の異空間(いくうかん)
はじめましてのクォンさんは、
技能実習生(ぎのうじっしゅうせい)として、
仙台(せんだい)で3年働(はたら)いて、
ホーチミンに戻(もど)って来られました。
日本語教師2日目の仕事(しごと)帰りに、
わざわざ時間(じかん)をとって会ってくれた、
優(やさ)しく、ていねいな日本語を使(つか)われる
好青年(こうせいねん)だった。
ここに、山口さんの同級生(どうきゅうせい)K氏ら2人が合流(ごうりゅう)され、ベトナム話(ばなし)
4月18日PM5:00
初日にオーダーしていたアオザイを受(う)け取(と)り
にgoogle mapを片手(かたて)にとにかく歩(ある)く。
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1678929358919415/
4月18日 PM7:00
食(た)べてみたかった、ベトナム風(ふう)お好み焼き
(おこのみやき)の専門店(せんもんてん)へ
クォンさんとは、再開(さいかい)を約束(やくそく)
して、さよならしたはずだったのに、
ホーチミン滞在中(たいざいちゅう)に、
わざわざおみやげと言って、ベトナムコーヒーを
2kgをホテルまで持ってきてくれた。
(事前に荷物として、コーヒー2kgをハンドキャリー出来るかを、確認される心配り)
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1681041438708207/
4月19日 PM7:00
4月20日PM3:00 ベトナムのcafeで、送り出し機関(おくりだしきかん)の社長(しゃちょう)と面会(めんかい)
シクロに乗って観光気分(かんこうきぶん)
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1680861442059540/
ホァンさん ISORA代表取締役社長
ホーチミンで送り出し機関を経営(けいえい)されて
いる方で、奥(おく)さんと同伴(どうはん)でcafeに来てくれた。
お二人(ふたり)とも、東京に住(す)まれた経験(けいけん)があり、オンラインのベトナム交流会(こうりゅうかい)のコミュニティでの、急(きゅう)なつぶやきに、応(こた)えてくれた。
お二人の日本での生活(せいかつ)となれそめ、
俺のベトナムでやりたいことを話(はな)して、
ホーチミンでの再会(さいかい)を約束(やくそく)
した。
ホーチミンありがとう cảm ơn
4月21日 AM ハノイへ移動(いどう)
の前に、早朝(そうちょう) 映(は)えるポイントを観光(かんこう)
慌(あわ)てて、空港(くうこう)へ移動(いどう)
で、移動(いどう)の疲(つか)れと贅沢(ぜいたく)な
気分(きぶん)を味(あじ)わってみたかったので、
1泊朝食付きのデラックスなスィートの部屋(へや)
めっちゃ安(やす)い。
実は、今回(こんかい)の視察旅行(しさつりょこう)は
毎日(まいにち)ホテルのグレードを変(か)えてみた。
1日目 ¥3,000代(だい)、2日目 ¥2,000代(だい)、
3日目 ¥1,000代(だい)みたいな感(かん)じ。
これ全て2人での料金(りょうきん)
で、この¥4,800のホテルに泊(と)まってみたわけ。
ここは、別格(べっかく)だったけど、
¥1,000代の部屋(へや)でも、WiFiは完備(かんび)
シャワーのお湯(ゆ)も出たし、快適(かいてき)
だった。
難点(なんてん)といえば、4階(かい)でもエレベーターがなかったことくらいかな。
ホテルから歩(ある)いて、3分(ぷん)の所に、
偶然(ぐうぜん)見つけた、セントジョセフ教会
(きょうかい)
奇跡的(きせきてき)に年に1度の復活祭(ふっかつさい)の日に遭遇(そうぐう)出来た。
4月22日 PM0:00
ハノイでの最初(さいしょ)の面会(めんかい)
BIGSUN国際開発及び諮問株式会社
(こくさいかいはつおよびしもんかぶしきかいしゃ)の
チュオン ティ ミエンさんが通訳(つうやく)兼(けん)
案内役(あんないやく)として、
副社長(ふくしゃちょう)運転(うんてん)の
社用車(しゃようしゃ)で、ホテルに迎(むか)えに来て
いただいた。
こちらの会社は、福岡のちいきふる事業協同組合(きょうどうくみあい)のハー ゴクミンさんにつないでいただいた。
※ミエンさん
埼玉(さいたま)、広島(ひろしま)、福岡(ふくおか)
で生活(せいかつ)した経験(けいけん)のある才女(さいじょ)。 大学でロシア語を学(まな)んだ後に、
日本語を専攻(せんこう)された経験(けいけん)がある。
※ハー ゴクミンさん(HA NGOC MINH)
彼(かれ)とは、共(とも)にヒューマンアカデミー福岡校(ふくおかこう)にて、日本語教師養成講座
(にほんごきょうしようせいこうざ)で学(まな)び、
日本で生活されてるいるので、日本語はペラペラな上に勉強(べんきょう)熱心(ねっしん)で、超真面目
(ちょうまじめ)な青年(せいねん)だった。
現在は、仕事をしながら、福岡の大学(だいがく)に通(かよ)っていて、大学院(だいがくいん)への
進学(しんがく)を目指(めざ)しておられる。
今回のベトナム視察(しさつ)前にも、たくさんの情報(じょうほう)をくれて、
ハノイの送り出し機関(きかん)の会社の社長(しゃちょう)と会う機会(きかい)をセッティングしてくれた。
ありがとう。
ミエンさんの通訳(つうやく)で、前述(ぜんじゅつ)
の会社の代表取締役のグエン ヴァン ズン氏と
日本語教師の役割(やくわり)と必要性(ひつようせい)
について、話しを交(か)わした。
会社はハノイの中心(ちゅうしん)から車で、約45分のタンチィと言う街。
社長室(しゃちょうしつ)にて、会社(かいしゃ)、
併設(へいせつ)の日本語学校(にほんごがっこう)の説明(せつめい)を伺(うかが)った。
時間(じかん)の関係上(かんけいじょう)3クラスを駆け足(かけあし)で見学(けんがく)させていただいた。
福岡(ふくおか)はどんなところか?
糸島(いとしま)は?
実習先(じっしゅうさき)が決(き)まっているので、
まだ見(み)ぬ異国(いこく)の様子(ようす)についての質問(しつもん)と、どうしてベトナムで日本語教師になりたいのかなどの質問(しつもん)を受(う)けた。
とにかく、みんな元気(げんき)で礼儀(れいぎ)正(ただ)しい。
日本の会社(かいしゃ)では、挨拶(あいさつ)と礼儀(れいぎ)が強(つよ)く求(もと)められるだろうからと、
徹底(てってい)させられている感(かん)じだった。
そんな風(ふう)に日本社会(にほんしゃかい)を思(おも)ってくれる。それだけでも、嬉(うれ)しくて感激(かんげき)し、
次(つぎ)の教室(きょうしつ)に移動(いどう)しようとした時に、サプライズプレゼント(さぷらいずぷれぜんと)を出(だ)され、目の前が真っ白(まっしろ)になり、終(お)わった時には、ハグしてしまっていた。
どのクラスも最高(さいこう)の人たちだった。
4月22日 PM1:30〜
ベトナム料理というと、フォー
専門店(せんもんてん)で、肉(にく)がたくさん入ったフォーをいただいた。
キエフ湖(こ)近くのホテルに戻(もど)る途中、インターナショナル郵便局(ゆうびんきょく)にて、大量(たいりょう)の切手(きって)を購入(こうにゅう)し、せっせとカードに貼(は)りつけた。
その後、近くのベトナム女性博物館(じょせいはくぶつかん)に立(た)ち寄(よ)った。
たくましく生活(せいかつ)し、戦(たたか)い、
それでも、笑顔(えがお)を絶(た)やさない、
ベトナム女性の凄(み)に触(ふ)れた。
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1683329885146029/
4月22日 PM8:30〜
タインドー国際人材育成株式会社
(たいんどー こくさいじんざいいくせいかぶしきかいしゃ)のホップさんとフォンさんがホテルまで迎(むか)えに来(き)てくれて、
歩いて10分ほどのにぎやかなレストラン街(がい)の一軒(いっけん)に入って、初物(はつもの)を食(た)べた。
うずらのひらきの丸(まる)揚(あ)げとさつまいものフライみたいなの。
で、ビールはTiger beer
よく食(た)べて、よく飲(の)んで、たくさん話(はな)しができた。
彼(かれ)らも、ベトナム入(い)りの直前(ちょくぜん)のつぶやきに応(こた)えて、会(あ)う時間(じかん)を作(つく)ってくれ、仕事帰(しごとがえ)りにホテルに来てくれた、優(やさ)しい人達(ひとたち)。
色々(いろいろ)食(た)べたから、何(なに)が何やら
やはり、にぎやかな場所(ばしょ)は祭(まつ)り好(ず)きの血(ち)が騒(さわ)ぐなぁw
オーストラリアの観光客(かんこうきゃく)と盛(も)り
あがる。
4月23日AM11:45〜
今日もベトナム交流会で繋(つな)がったゴクさんが、勤務(きんむ)する、日本のみへの送り出し機関、 viethr ベトナム人材接続株式会社(じんざいせつぞくかいしゃ) の会長(かいちょう)と、通訳(つうやく)もされる常務(じょうむ)との面接(めんせつ)に臨(のぞ)んだ。
※ゴクさん
佐賀県鳥栖市(さがけんとすし)の日本語学校に通(かよ)われながら、フレスポのくら寿司でバイトされていた経歴(けいれき)
これに乗って、20階(かい)の会社へ案内(あんない)され、通(とお)された部屋(へや)で腰(こし)がひけた。
クァン会長(かいちょう)とリン常務(じょうむ)とお会(あ)いし、会社(かいしゃ)の業務説明(ぎょうむせつめい)、今後(こんご)の事業展開(じぎょうてんかい)についてのお話(はなし)を伺(うかが)った。
その中(なか)で、日本人の日本語語教師の必要性(ひつようせい)と待遇(たいぐう)に加(くわ)え、業務内容(ぎょうむないよう)についての話におよんだ。
ちょうど、特定技能(とくていぎのう)の14の業種(ぎょうしゅ)の1つである、介護人材(かいごじんざい)に関(かん)して、取(と)り組(く)まれるところで、自分の経歴(けいれき)の介護福祉士(かいごふくしし)に興味(きょうみ)を示(しめ)していただき、どんなカリキュラムを考えているのかの、話(はなし)を交(か)わした。
また、給料(きゅうりょう)や待遇(たいぐう)面(めん)についても、ストレートな話(はなし)が出来(でき)、具体的(ぐたいてき)には、ここでは書(か)けないが、かなりの条件(じょうけん)の検討(けんとう)していただけた。
その後、近(ちか)くの日本語学校(にほんごがっこう)の授業(じゅぎょう)の見学に向(むか)った。
キエフ湖(こ)湖畔(こはん)を散策(さんさく)
https://www.facebook.com/takanari.maeda/videos/1682551061890578/
4月24日 AM1:15 ハノイ発 → 仁川(いんちょん)経由で福岡(ふくおか)へ
今回(こんかい)のベトナム視察(しさつ)を
終(お)えて、ますますベトナムが、ベトナム人が好(す)きになった。
たくさんの方々(かたがた)のおうえんのお陰(かげ)様(さま)で素晴(すば)らしい経験(けいけん)が出来ました。
ありがとうございました。
まえけん なでしこ