プロフィール
2021年7月30日、大阪市生野区生野八坂神社紙芝居夏祭にて
紙芝居師デビュー。
長崎県生まれの九州人。1964年12月24日生まれのO型。
九州工業大学卒業後、半導体製造業の会社で23年間
精密機械設計、立ち上げを主に行う機械エンジニアをしていた。
離婚と同時に福祉業界に舵をきり、48歳で西九州短大に再入学。
介護福祉士資格を取り、しばらく介護職をするも離職。
その後は、自由度の高い機械系の派遣社員、さらには、日本語教師の資格を取り、世界に羽ばたこうとしたこともある。
そんな紆余曲折があった中、仕切り直し、
2020年2月、長崎県からパートナーが住む大阪に。
一大決心をして大阪に出てきたものの、時はコロナ禍で仕事にありつけず。
パートナーの家に転がり込み、その娘さんと三人で奇妙な共同生活をし、
やっと見つけたスーパーでパートの仕事で生計を立てていた。
2020年12月、パートナーが持ち帰ってきた一枚のチラシ、
『大阪紙芝居師100人構想プロジェクト』。
それが大きく人生を変えることとなる。
2021年1月、プロジェクト主催の紙芝居屋ガンチャンのワークショップに参加。
彼の面白い紙芝居に魅了され、その後3回参加したワークショップで紙芝居師になることを決意。
同時に仕事もあっさり退職。
オーディションに合格したら特待生として、1年間の会費が無料になると聞き、
2021年3月31日。、ガンチャン主催のオーディションを受ける。
その年1番の最強の開運日だったが、結果は見事に不合格。
この時、56歳。
特待生とはいかなかったが、研修生として4ヶ月間の稽古を経て、晴れて正式デビューとなる。
デビュー前に、神奈川県伊勢原市の友人からのオファーで、ギフト制の口演でプレデビュー。
これを皮切りに埼玉、東京と友人が紙芝居イベントを企画。
その後も周りの人の後押しもあり、精力的に紙芝居の魅力を伝えはじめた、旅好きなふうてんの紙芝居師でもある。